実はちょっとした知識とテクニックがあれば、より高い還元率で、しかも安全に利用することができます。
そこで今回は、クレジットカード現金化を利用するならぜひ知っておきたい裏ワザをご紹介していきたいと思います。
もくじ
クレジットカード現金化業者を利用して簡単に現金化!
[cfad cfid=”genkinkakoukoku2″]クレジットカード現金化の換金率が100%になる裏ワザ!?
業者を利用してクレジットカードの現金化をする場合、ショッピング枠から商品を購入し、それを現金化業者に買い取ってもらうか、もしくは商品購入のキャッシュバックとして現金を受け取ります。
この場合、例えばあなたが10万円の品物を購入し、換金率80%で引き取ってもらった場合、残りの20%つまり2万円が現金化業者の利益になります。
この利益がなければ現金化業者の商売は成り立たないので、現金化業者を利用した場合、換金率が100%になることはあり得ないのです。
ですから、あなたがもし換金率を100%にしたいのなら、自分で現金化するしかありません。ではいったいどのような方法があるのか、見ていきましょう。
クレジットカード現金化の換金率について詳しく書いています。『クレジットカードを現金化するなら知っておきたい換金率のこと』
クレジットカードで買い物をしてから返品する
まず考えられるのが、店舗でクレジットカードを利用して商品を購入し、その後、返品して現金を受け取る方法です。
このときに気をつけたいことは2つ。1つ目は、返品対応可能なショップかどうかということ。返品を受け入れることは義務ではなくサービスなので、必ずしも全ての店舗が対応してくれるわけではないからです。
2つ目は、購入後すぐに返品しないこと。クレジットカード会社の決済はレジを通してすぐではなく、1~2日かかることがあります。そのため、購入直後だと返金対応ではなく、カード決済自体のキャンセルができてしまうからです。
カード会社のデータ処理にタイムラグがあることを考慮し、購入後3日ほど空けてから返品のお願いをしましょう。
ただし、“返品は○日以内”と決まっているショップの場合は、必ずその期限内で行ってください。
電子マネーを利用する
Suica、nanaco、Edyなどの電子マネー(プリペイド式カード)は、あらかじめお金をチャージして利用しますが、このチャージにはクレジットカードを利用することができます。
一旦チャージした電子マネーを「やはり使わないから」と返金してもらえれば簡単ですが、残念ながら1度チャージした電子マネーは、基本的に返金処理してもらうことはできません。
しかし、電子マネーで購入した商品を返品し、現金化することはできます。
お店側では、お客さまが電子マネーで買い物した商品を返品したいと言った場合、カードに再び電子マネーをチャージする形で返金することはできません。
そのため、返金は現金でされることになります。ただし、お店には迷惑がかかってしまうので、1店舗で行うのは1回のみにしておきましょう。
今流行りの仮想通貨を利用したクレジットカード現金化の方法も掲載しています『今流行りの仮想通貨でクレジットカード現金化をする最新の方法』
ネットオークションを利用する
バッグや時計など人気のブランド品や、品薄のゲーム機は、ヤフオクなどのネットオークションに出品するのも換金率を100%に近づけられる手段になります。
ただし、現在の売れ筋商品や相場のリサーチは必須。比較サイトなどをよくチェックしましょう。タイミングを逃すと100%どころか全く入札が入らないということにもなりかねないため、売り時を見極めることも非常に重要です。
また、オークションの場合、明るい場所でキレイに写真を撮ることはもちろん、丁寧な商品説明をすることで、より魅力ある商品に見え、さらに安心して落札してもらえます。
少々手間はかかりますが、数量限定のブランド品や、人気のため販売休止になったゲーム機などは購入額よりも高い金額で売れることもあるため、手に入れられた場合は挑戦してみてください。
商品券をクレジットカードで購入する裏ワザ
商品券やギフトカードは換金率が95%以上のものも多く、最も効率よく現金化できる商品と言えます。
しかし、この換金率の高さから、転売目的で商品券を購入する人が増えたため、現在はクレジットカードでの購入ができないものも多いのです。
しかし、以下のようなクレジットカード会社が発行しているギフトカードであれば、カード払いで、わざわざ店舗に行かなくてもインターネット上で購入できます。
- JCBギフトカード
- VJAギフトカード(旧VISAギフトカード)
- 三菱UFJニコスギフトカード
- UCギフトカード
いずれも知名度が高く、全国のさまざまな店舗で利用可能なため、換金率も非常に高くなります。
また、お祝いや景品など多くの用途が考えられるため、複数セット購入したとしてもクレジットカード会社に不正利用を疑われる心配も少ないでしょう。
ほかには、ビューカードを利用して新幹線の回数券を購入し、金券ショップに引き取ってもらう方法もあります。
ビューカードは、JR東日本グループのSuica一体型のクレジットカードですが、ショッピング利用枠のなかに新幹線チケットの購入枠が設けられているため、常識的な範囲での購入なら、換金性を疑われる可能性も少ないというメリットがあります。
新幹線回数券は、東京~新大阪などの人気区間であれば、95%以上のかなりよい換金率になります。新幹線の回数券の関連記事はこちらクレジットカードの現金化で新幹線回数券を安全に買うには?
クレジットカードの現金化が家族にバレないための裏ワザ
現金化業者を利用した場合、キャッシュバック方式にしても商品買取り方式にしても、自宅に購入商品が送られてきます。
そのため、家族に内緒にするために自分名義のカードを利用したとしても、商品が届くことでバレてしまうケースがあります。
この場合、宅配便は商品を営業所止めにしてもらう、郵便局は局留めにしてもらうことで自宅には届かず、自分で都合の良い日時に取りに行くことができます。
ほかに、家族に知られてしまう可能性としては、以下のようなものがあるので、しっかりと対策をとっておきましょう。
- パソコンの閲覧履歴からバレる→履歴は面倒でも見るたびに削除する
- 明細書が郵便で届いてバレる→ウェブ明細にする
- 現金化業者からの電話でバレる→電話に出られる時間をあらかじめ業者に伝える
クレジットカードの限度額をもっと上げたい時の裏ワザ
現在のクレジットカードの利用枠では足りないという場合、クレジットカードの限度額を引き上げることができます。
ただし、引き上げの際には、利用履歴や支払い状況などの審査が必要になります。増額の申し込み手続きのあとに審査をし、その審査結果が郵便またはメールで届くという流れなので、利用できるまでには数日かかってしまいます。
でも、もっと簡単にすぐに増額が可能になる方法があります。それは、“一時的に”利用限度額を上げてもらうこと。
カード会社に電話をし、オペレーターにお願いをするだけ。審査といっても引き上げ希望金額と引き上げ理由を聞かれる程度なので、早ければ数十分~数時間で引き上げ可能になります。
引き上げ期間は1ヶ月ほどの期間限定ですが、すぐに現金が必要な場合にはオススメです。
カード会社に伝える引き上げ理由としては、海外旅行や結婚式への出席、引っ越しなどがありますが、引っ越しは転居先の問題も出てきてしまうため、無難なのは海外旅行や冠婚葬祭などでしょう。
クレジットカード現金化の裏ワザのまとめ
消費者金融やキャッシングと違い、クレジットカードさえ持っていれば誰でもすぐに利用できるショッピング枠での現金化。
ちょっとしたコツを知っていることで、よりお得にそして便利に利用できます。
しかし、どんな方法であっても、あまりにも頻繁な利用は、カード会社から目をつけられてしまいますし、何よりも返済が苦しくなってしまう恐れがあります。
「どうしても」というときだけに、節度をもって利用しましょう。
クレジットカードを自分で現金化をする方法などをこちらの記事で書いていますので興味のある方はどうぞ!
『クレジットカードのショッピング枠を自分で現金化する方法』