クレジットカードの作り方と仕組み
クレジットカードは、日本に1000種類以上あり、ある一般消費者を対象にしたクレジットカードの保有率と実態を調査した所、保有率は84.2%、平均あたり1人2枚持ちが多いことが結果でわかりました。

新成人にアンケートをした結果でも、成人すると親の同意なしでクレジットカードを作ることができるのので、作りたいと言う人が多くいました。

クレジットカードは、とても便利な反面、メリット、デメリットもあるので、これからクレジットカードを作る人は、カードの特徴や仕組みをよくしってから上手に利用するようにしましょう。
カードの仕組みと作り方を紹介します。

クレジットカードの仕組みは簡単に言うと、利用者がクレジットカードを使って買い物して、カード会社が建て替えをしてくれます。後日、利用者がカード会社に商品の代金を支払う仕組みになっています。

クレジットカードの作り方は、カードには定番、ポイントがお得、年会費無料、審査に通りやすいなどがあり、自分にあったものを選びます。作りたいクレジットカードが決まったら、ネットの公式ホームページか用紙に書いて申し込みをします。

申し込みには、名前、住所、電話番号、年収、会社名、勤務年数、家族構成などを書きます。クレジットカードには返済能力があるかなど審査があり、審査に通らなければカードは作ることができません。

クレジットカードを作る時に必要な書類は本人確認書が必要になり、運転免許証、パスポート健康保険証、住民票の写しのいずれかが必要になります。カードを利用したときの支払いの引き落とし口座の登録が必要で、郵送の場合は、銀行届印が必要になります。

クレジットカードには、キャッシング枠もついていて、キャッシング枠を希望する人は、年収証明書類が必要です。以上の申し込みをし、審査に通過するとクレジットカードを作ることができます。

クレジットカードってなに?

クレジットカードは、クレジット会社が商品の代金を立て替えしてくれて、翌月に立て替えしてもらった商品の代金を支払うカードのことをいいます。

プリペイドカードやデビッドカードのように、即時に支払いするものではなく、審査が必要になるカードです。クレジットカードには、名前や番号が記載されています。

キャッシングとショッピング枠の2つの機能

クレジットカードには、ショッピング枠とキャッシング枠があり、ショッピング枠が商品を購入する時に使います。クレジットカードの種類には、磁気とICがあり、ICの決済が署名や暗証番号で使うものになります。

クレジットカードの仕組み

クレジットカードの仕組みは、買い物をするときにお店にクレジットカードを渡し、お店側がカードを端末の機械に通します。決済が終わると暗証番号かサインをし決済が終了し完了します。後日利用代金が送られてくる仕組みになります。

クレジットカードでの買い物は、利用者、お店側、カード会社の間で取引が行われ、お金がお店に支払われる仕組みは、利用者が決済を完了した後、お店側が利用者の買い物をしたものをクレジット会社に支払いの請求をします。

ここでお店にお金が支払われるのは早くて翌日から2日ほどになります。ここではまだ利用者はお店に支払いをしていませんが、クレジットカード会社が立て替えてくれています

後日、利用者が買い物した分の請求が1ケ月に1度まとめて請求がきて、利用者の口座から引き落としがされて完了です。

国際ブランドで世界中で決済することができる。

クレジットカード会社には、あらかじめ国際ブランドがついているものや、自分の好きな国際ブランドを選んで付加することができるものがあります。

国際ブランドには、世界7大ブランドと言われるものがあり、VISA、master Card、JCB、ダイナース!アメリカン、エキスプレス、銀聯、ディスカバーがあります。国際ブランドは、カード発行会社ではありません。

クレジットカードをもつデメリット

クレジットカードを1枚持っていると手持ちにお金がなくてもその場ですぐに商品を買うことができ、きちんと正しく利用すると、利用した金額でどんどんポイントもたまりお得になりますが、デメリットもあり、注意をしておかないと後でとても困ることになります。

自分のお金と勘違いをして使いすぎてしまう。

クレジットカードで商品を買うと、自分の持っているお金で買い物をした気分になり、気づけば何枚ものカードを使ってしまって、最悪なケースでは自己破産に陥ることもあります

1回払いはすぐに支払いがくるのですぐに支払いをすると終わりますが、分割で商品を購入した場合には、手数料が発生するので、10回払いにすると毎月手数料がかかり、計算していくと手数料で結構かかるものです。

1番怖いのがリボ払いです。毎月一定額の支払いが決まっているので、気がつくと、どんどん使いすぎてしまい、あっという間に限度額いっぱいになることもあります。カードを使いたいが、少しの物を買うのが恥ずかしくて、ついつい、いらない物まで買ってしまう人もいます。

キャッシングとショッピング枠を使うと2重支払いで大変

クレジットカードにはキャッシングとショッピング枠があり、別々に利用することができます。毎月、同じ日にショッピングの支払いとクレジットの支払いを2重で返済することになるので、なるべく重ねて利用しないようにしましょう。

クレジットカードを作ると信用登録情報に登録され、利用状況が他のカード会社にもすべてわかることになります。

信用情報機関は、クレジットヒストリーといわれ、支払い状況が悪くなければ問題ないのですが、借りすぎていたり、支払いが延滞していると審査に影響がでてきます。

クレジットカードの審査についてはこちらで詳しく書いています。
→『クレジットカードの審査に落ちる理由と解決策

カードの紛失や盗難、不正利用に注意

カードの紛失や盗難には、盗難保険がついますが、すべてに保険が使えるものではありません。

万が一保険を使うときの注意点かあるので、しっかり覚えておくようにしましょう。

  1. カードの裏面のサイン
  2. 家族や友人にカードを貸さない
  3. 暗証番号を他人に教えない
  4. 利用明細書をよくみてチェックしておく

この4つは守っておきましょう。

家族や友人にカードを貸して紛失してしまった場合や、他人に暗証番号を教えたことで、不正利用された場合は、保険の対象にはなりません。自分の自己責任となります。

利用明細書は、あまりみない人が多いのですが、もし、不正利用があって、気づいた時には何年も前のケースがあります。

盗難保険には申請する期限がありますので、明細書をよくみて、不正利用に気づいた時はすぐにカード会社に連絡をするようにしましょう。

解約をする時は注意が必要

クレジットカードを解約する時には気をつけることがあります。クレジットカード入会直後、半年以内に解約するとカード会社に悪い印象を与えてしまうので、なるべく使わなくても半年以上たってから解約するようにしましょう。

クレジットカードを解約するときに未払いの残高がある場合は、一括請求されるので気をつけるようして下さい。一括で支払うことができない場合は、返済がおわってから解約するとよいです。

ポイントがたまっているなら必ず使いきってから解約をするようにします。残ったまま解約するとせっかくのポイントが無効になります。

家族カードやETCを持っている人は、契約者がカードを解約すると家族も使えなくなり、ETCカードもクレジットカードに付加しているものなので使えなくなります。

クレジットカードの年会費は戻ってこないので、年会費を払った月を確認しておくようにしましょう。複数のカードを一気に解約するのは、信用情報機関に履歴が残るので、なるべくは一度に何枚も解約しない方がよいでしょう。

信用情報に悪い印象をあたえてしまうことがあります。

家族名義のカードでクレジットカード現金化ができるのかについて詳しく書いています。
→『検索 検索キーワードが指定されていません。最近の項目を表示しています。 検索もしくは上下矢印キーを使って項目を選択してください。 家族名義でもクレジットカード現金化はできるのか?

クレジットカードを持つメリット

支払い額分、ポイントがたまる

カードで支払いをするのが好きな人で多いのは、このポイントが貯まることです。支払い額に応じてポイントがたまるので、高い買い物をする時はたくさんポイントが貯まるのでとてもお得になります。

今では、飲食店やスーパーマーケット、デパート、色んな場所でカードを使える様になったので、現金払いをカード払いに変えるだけでお得になります。

支払いを後回しにできる

どうしてもすぐに必要なものがあり、手元にお金がない時は、クレジットカードはとても便利な物になります。きちんと計画をたてて、支払い日に口座に入金しておくだけで、計画的に買い物をすることができます。

クレジットカードは、一回払いと、2回払いや、ボーナス払いがあり、毎月の給料での支払いが難しい人は、ボーナスでの1回払いができるので、ボーナス時に買いたいものをまとめておいて買うと、一度に買い物もでき、決済も一度でできるので楽です。

クレジットヒストリーで信用を得ることができる

クレジットカードをよく利用し、きちんと支払いをしていると、クレジットカードを利用した人は、信用情報に保管され履歴が残るので、良い情報が残っていると、信用度が高くなり、住宅ローンや車のローンの審査が通りやすくなります。

カードを利用したことがない人はもっと信用がありそうですが、逆にカードの利用がない人は、返済履歴が確認できないので、良い条件で借り入れをするのが難しくなります。

ショッピング保険が適用になる

ショッピング保険とは、ショッピング保険が付いたクレジットカードのことで、このカードで、商品を購入するとブランドバックや、高級品を買う時に常に、保険がついている状態なので、万が一盗難にあったときの補償になります。

ネット通販をする人が増えていて、銀行振込みやコンビニ後払いをする人が多くいます。

銀行振込みや代引き、コンビニ払いは、手数料がかかりますが、通販をよく利用する人は、クレジットカード払いにすると手数料がかからないので、とてもメリットがあります。

現金をたくさんもっての買い物は、盗まれたり、落としたりすると大きな損害になりますが、クレジットカードでほとんどすませるようにすると、もしもカードを落としてしまった時でも盗難保険があるので、現金を落としてしまった時より被害を少なくすることができます。

クレジットカードの作り方と仕組みのまとめ

クレジットカードを便利で良いものにするかは、自分次第です。メリットやデメリットを良く知っていると、ポイントで得をして、支払いをよくしてクレジットヒストリーで信用を作ることもできます。

クレジットカードの仕組みや特徴を知って使っている人は、何も知らないで利用している人より何倍も得をしています。クレジットカードを上手に活用することができると、家計の節約ができたり、年間に数万円もポイントを、獲得することもできます。

今まで、後払いの目的だけでクレジットカードを利用していた人は、カードの選び方や使い方に意識をするとクレジットカードを家計に活かすこともできるので、賢いクレジットカードの使い方を学んでもっとクレジットカードを便利なものにしていきましょう。